4月末に「ムラサキパーク東京」がクローズとなります。
まだ閉店の日にちは確定ではないので多少前後する可能性がありますが、メンテナンスや改装などでの一時的なものではなく、また名称や運営会社が変わるなどではなく、この場所がスケートパークではなくなるとのことです。
1995年に製鉄所の跡地に「アメージングスクエア」という遊園地の一角のスケートパークとして誕生し、それから約28年、いろいろな変遷をたどったパークでした。
僕自身もオープンした頃にホッケーリンクで滑ったのを始め、まだ中学生だった堀米雄斗さんが友達と練習しているのを見ていたり、最近は息子とミニランとバートを楽しんだりしていました。
もうそこにあるのが当たり前で、なくなることを考えたことはありませんでした。
バートやファンボックスなど、大きなセクションでインラインスケートができるパークが都内からなくなるので、この喪失感はかなり大きなものだと思います。
ちなみにバートは、近くオープン予定のムラサキの新パークに移設されるとの話もあるようです。
江戸川区の端や羽田空港跡地などに新たなパーク建設の動きがあるようですが、あの巨大な14ftクラスのバートがまた23区内で滑れる日が来ると信じたいと思います!