「Xsjado」から「Shadow」にスペル表記を変更してからブーツの販売があまりありませんでしたが、Eugen Eninさんのプロモデル「Shadow Eugen Enin Pro」として、新モデルが久々にリリースされることが発表されました!
ブーツのコンセプト上、構成パーツが多くなるShadowですが、この新モデルは新旧のパーツが組み合わされたハイブリッドモデルといったモデルです。
初代Xsjado(Xsjado 1.0)の柔らかめのカフを、そしてソール部分は現行モデルの1枚板のものを採用。
インナーブーツに当たるものはMYFITの最新技術が投入されている「Eclipse Crossliner Eugen Enin Pro」。
フレームはKizer「Fluid V」、ウィールはUHRウレタン使用のUSD製60mm/88a、ベアリングはWicked「ABEC 9」。
Xsjado時代からこのブーツで高難易度の様々なグラインド技を見せてくれているEugen Eninさん。そんな彼のこだわりが詰まった仕上がりになっていて、2022年も引き続きこの構成でShadowが販売されるようです。
国内では、販売価格は税込みで4.5〜5万円ほどで、年内に発売されると思われます。
Deeportで予約受け付けているようですが、Shop Skrapでも取り寄せ可能です。
最後に、この「Shadow Eugen Enin Pro」に関してSNSに掲載されているEugen Eninさん本人からの英語コメントを、日本語に機械翻訳したものを掲載したいと思います。
「私のUSD Shadow Pro Skateのための永遠のXsjadoデザインを更新するために、カフとライナーにリベットで留められたベルクロを追加しました。これは、再リリースされたヒールショックアブソーバーと組み合わせると、完全に人間工学的な足の位置を作成し、ヒールリフトを排除します。歩きやすいEclipseライナーは、新しい超快適なPUキャストのタンと、非常に丈夫で伸縮性のあるリップストップ・ブラック・メッシュのアッパー素材が特徴です。私のプロスケート用にデザインされたこの最新モデルには、つま先のストラップにつながる新しい形の足首のフラップが付いており、よりタイトで安定したフィット感を生み出しています。その部分の柔軟性を確保するために、フレックスラインステッチを追加し、私の名前を上から下に印刷しました。甲ストラップはEE .2型押しの超耐久性ポリエステル「シートベルト 」ウェビングを使用。Shadow 1.0のカフは安定感があって好きなので選びました。このスケートには、いくつかのFluid 5フレームと、60mm/88a USD UHR (Ultra High Rebound) ウィールのフルフラットセットアップが付属しています。つまり、これまでのUSD Shadowモデルに加えられたいくつかのメジャーアップデートのすべてです」- Eugen Enin