戸取大樹によるベアリングスペーサーに関する記事

日本代表のスピードスケーターである戸取大樹さんが、noteにベアリングスペーサーに関する記事「考23 Takino Bearing spacer」をアップしました。

記事にも書かれていますが、多くの人は、べアリングスペーサーを気にすることはあまりないと思います。
しかし、精度の悪いスペーサーを使用すると、信じられないくらいウィールが回らなくなります。
逆に高精度のスペーサーを使うと、普通のベアリングを入れていても、低速でも抵抗感を感じずに進んで、なかなか止まらなかったりします。
実は、ベアリングを活かすも殺すも、ベアリングスペーサー次第だったりするのです。

ちなみに、写真のTakinoの「Ultralight Spacer Kit」は海外ショップで25,000円くらいで販売されています。Instagramに計測器の使い方の動画もありました。
Takinoのキットほどではありませんが、PowerslideやBontなどは幅違いで数種類のベアリングスペーサーを販売しています。

長距離を滑ることが多い人は、戸取さんの記事を読んで、少しベアリングスペーサーにも気を配ってみてはどうでしょうか?

参照