従来のLEDウィールは、ウレタン内部にLEDライトが埋め込まれていて、ウィールのウレタン全体が光るものでした。
今回Powerslide社が2020モデルのLEDウィールとして発売する「Graphix」は、それらとは異なる新しいLEDウィールになります。
ウィールのコアに専用LEDモジュールを埋め込み、そのモジュールが回転することによって、光の文字やイラストを表示されるものなのです!
以前から自転車のハブに装着するLEDユニットはありましたが、装置の小型化によって、インラインスケートのウィールにも装着可能なサイズとなったようです。
電源はマイクロUSB経由で充電する充電池のため、従来のLEDウィールと異なり、発電による回転抵抗がないのも嬉しいポイントです。
LEDの発色が異なる「Colorful」と「White」の2種類、どちらもウィールのサイズは125mm、110mm、100mmの3種で、硬度は86Aのみとのこと。
発売時期などは分かり次第、追ってお知らせしたいと思います。